【実務者研修養成校沖縄における感染症対策】
1.感染症防止のための教室への入室管理
①「発熱等の症状のある方の入室制限」
㋐「受講生に対しては、スクーリング実施日の検温・体調確認を行いきます。なお、37.5度以上、咳・頭痛等の体調不良の受講生は、当日の出席は不可とし、自宅療養をお願いします。 なお、欠席の場合は、後日振替授業及びレポート課題にて対応いたします。」 |
㋑「講師及び事務局職員も同様に検温・体調確認を行います。講師が体調不良の場合には、当日のスクーリングを中止といたします。 また、事務局職員が体調不良の場合は、同職員の出勤停止を行います。」 |
②「随時の体温チェック」
㋐「教室内に体温計(非接触型と接触型)を2種類準備し、必要に応じて計測が行えるようにします。」 |
2.対人距離の確保等
①「飛沫感染対策」
㋐「受講生、講師及び事務局職員は、教室内ではマスクの着用を必須といたします。 なお、布製などの手作りマスクや、ハンカチなど、鼻と口を常に覆えるものであれば可といたします。」 |
㋑「なお、マスクを所持していない受講生に対しては、事務局より飛沫防止透明マスクを貸出しし、教室内での飛沫感染を防止いたします。」 |
※ハンカチマスクの作り方は、コチラをクリックして、沖縄市のサイトをご参考にしてください。 ※平面マスクの作り方は、コチラをクリックして、沖縄市のサイトをご参考にしてください。 |
②接触感染対策
㋐「介護過程Ⅲの学習形態を、対面形式のグループ学習から、受講生全員が前を向く講義形式に変更いたします。」 |
㋑「接触を避ける為、1つの机に受講生1名とし、受講生同士の間隔を広くとります。」 |
㋒「医療的ケア演習では、演習グループを少人数にするため人数を制限し、実施時間を分け、密集した演習を回避いたします。」 |
㋓「また、演習では手袋を常に着用してもらいます。試技終了ごとに、消毒液による手指消毒、または手洗いを行ってもらいます。」 |
3.施設の換気対策
㋐「窓を開け風通しを良くし、常に換気を行います。そのため、冷暖房等の効きが悪くなることが考えられます。ご了承ください。」 |
㋑「シャープ製空気清浄機(プラズマクラスター)を1台設置し、常に教室内の空気清浄を行います。」 |
㋒「超音波噴霧器を6台(教室入口1台、教室内3台、トイレ2か所に各1台)設置し、消毒液(電解次亜水)を使って、空間除菌を行い、空気感染予防を行います。」 |
4.施設・設備・物品等の消毒対策
㋐「机・椅子・床・ドアノブ・トイレ等の接触頻度の多い場所は、事務局職員が次亜塩素酸ナトリウム液によって授業開始前に消毒を行います。」 |
㋑「また、気になった場所は、受講生ご自身により、各テーブルに常時設置している電解次亜水とペーパータオルを使って、除菌消毒を行っていただきます。」 |
5.その他の基本的な感染拡大予防策
㋐「教室入口に消毒液(電解次亜水)を設置し、入室時及び退出時には手指消毒を行ってもらいます。」 |
㋑「各テーブルに消毒液(電解次亜水)を常時設置し、受講生がこまめに手指消毒が行える環境を提供いたします。」 |
㋒「各テーブルに簡易ゴミ箱を設置し、他の受講生が使用したゴミに触れる機会をなくします。」 |
㋒「受講生に消毒液(電解次亜水50ppm)を個別配布いたします。離席時でも、気がついた時に定期的な手指消毒が行えるようにいたします。」 |
㋓「食事前やトイレ後など、流水と石鹸を使った手洗いを励行いたします。また、正しい手洗い方法を掲示し、感染予防の啓発を行います。」 |
▼「新型コロナウイルスの集団発生防止にご協力お願いします(厚生労働省啓発資料)」を参照し、感染症予防のご参考にしてください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin