★古謝教室火木クラス★―スクーリング7日目―
本日は、【事例Aさんのアセスメント演習】を行いました!
では、「フィエスシート」「アセスメントシート①②」を使って、
利用者の情報を抜き出していきます!
よし!埋まった!
そこで、先生より
「アセスメントシートはただ埋めればいいものではありません。
必要な情報だけを抜き出さなければ意味がないですよ。
利用者との面談で、情報を収集する際には、
他の職員へ周知することを念頭に置き、
面談していない職員が利用者の状況を把握できるよう考えて
アセスメントしなさい」
と、再アセスメントの指示!
なるほど、利用者の人物像の全体的な把握と、
提供するサービスに必要な情報に限定して、
情報を抜き出すことが大切なんだ!
さらに、羽鳥先生より!
「みなさんは、ケアマネージャーのみが
実地調査をすると思っていませんか?
それは違いますよ!介護職員も実地調査を行うんですよ!
ケアマネと介護職員は、仕事の内容が違うため、
必要とする情報が違います。
介護職員は、具体的な介護サービスを提供するために、
狭く深い情報を収集しなければならないんです。」
えっ!ほとんどの介護職員は知らないんじゃないですか?
「目から鱗(うろこ)」です(+_+)
しかし、先生の講義は、本当に勉強になるな~(^^)/
※本日の担当講師は、羽鳥訓秀先生でした☆彡
2018年11月3日