★古謝火木クラス★―実務者研修・スクーリング12日目―
本日は、介護過程Ⅲの最終日!
全体を振り返ってのまとめとなります(^^)/
羽鳥先生より、最後に介護の普遍性についてお話がありました。
「介護現場においては、利用者中心の介護があたり前のように言われています。
しかし、実際は、『絵に描いた餅』にしか過ぎず、現実は業務中心主義となっています。
業務中心の介護を脱却し、利用者中心の真の介護を行うためにも、
実務者研修を学んだみなさんが、利用者の「〇〇がしたい(個別性)」という思いを尊重する支援を行ってください。
その結果、理念を共有する介護職員が増え、業務中心から脱却した真の介護、
つまり利用者中心(ニューカルチャー)の介護が普遍的なものとなることでしょう。
さあ、ともにがんばりましょう!」
また、介護職員の支援について
「介護職員は、利用者の現在の状態が、理想とする目標・目的からかけ離れている場合、
専門性をもって支援し、そのギャップを埋める手伝いをしなければなりません。
そのためには、『感性をもって真のニーズを探り、専門性をもって実情を確認する』
ことが大切です。」
とのお話しもありました。
羽鳥先生の言葉は心を揺さぶります!
受講生のみんなも胸が熱くなったことでしょう!
学んだことを各施設で実践することをそれぞれの胸に誓い、授業は幕を閉じました!
本日の担当講師は、羽鳥訓秀先生でした☆彡
2018年11月15日