6月古謝教室(火・木)夜間クラスの介護過程Ⅲの5日目です!
本日は、前回アセスメントを終了した【施設介護サービスを受けるRさんの事例】の介護計画書を仕上げます!ヽ(^o^)丿
前回の受業では、羽鳥先生より介護計画書を作成していく上で、2点のアドバイスがありました!(^^)/
①優先順位をつけ、支援の必要性の有無を振り分ける。
まず、作成したフェイスシート、アセスメントシート①②を利用し、支援が必要な項目に〇をつけます。
その支援の対象は、本人が望むものや本人が乗り越えなければならない項目を対象とします。
ただし、アセスメントを行う人によって、視点(ポイント)が異なるため、同じ人でも異なるアセスメントになることを考慮しましょう。
②情報の解釈をする。課題を明確化する。
例1:
尿失禁(オムツ)
👇なぜか?
認知症が原因。
👇
自分でトイレに行ける必要がある。
そのためにもトイレの場所を認識してもらう(する必要がある)。
例2:
1人ではお風呂に入れない。
👇なぜか?
認知機能の低下しているため危険がある。
👇
自分でお風呂に行ける必要がある。
そのためにも、手引き誘導、一部介助、手引き歩行等が必要である。
例3:
食欲がない
👇なぜか?
歯が痛い。義歯が合わせない。
👇
歯科に行って治療する必要がある。
なるほど!
根拠のない介護にならないためにも、
「何故そうなのか、何故そうなっているのか」
を利用の立場になって、常に考えて支援する必要があるってことですね!(^^)/
さぁ!3時間で介護計画書を完成させますよ!ヽ(^o^)丿
令和元年9月12日(木)