6月古謝教室(火・木)夜間クラスの介護過程Ⅲの6日目です!

本日は、新しい課題【訪問介護サービス利用のAさんの事例】に対して、介護計画書を作成していきます。

そこで、講師より作成にあたり注意!

「前回の特別養護老人ホームに入居しているRさんに対するサービスは、施設での生活全般を対象としていたので、『食事、入浴、排せつ、移動』を念頭に入れて、アセスメントから介護計画書を作成しました。」

「しかし、今回の訪問介護サービスを利用するAさんは、自宅内外において、色々なサービスを利用します。例えば、病院への通院、通所リハビリ利用、訪問介護利用、介護タクシー利用、福祉用具貸与、等々です。よって、そのサービスの中から、ケアマネージャーに指示のあった訪問介護に関するサービスに限定して介護計画書を作成していかなけばなりません。」

なるほど、ケアマネージャーから、Aさんの介護サービスに関して、指示のあった訪問介護に絞って介護計画を立てることになるんだ!

つまり『介護計画≠ケアプラン』ってことなんだ!
よく間違えがちですよね!

さらに、
「アセスメントに関しては、ケアマネ―ジャーが行っているから、必要ないと考えるのではなく、訪問介護職員としての立場から、アセスメントを行うようにしてください!」

なぜなら、
「ケアマネージャーから、利用者情報として、『魚が食べられない』と情報を得ていた。実際に介護職員がアセスメントを行ったら、以前は魚が大好きであった。しかし、2年前に魚のトゲが喉に刺さって、それ以来、自分で魚を食べるのが怖くなって食べなくなった。この場合、介護職員が魚のトゲをキレイにとりはらって提供することができたら、安心して食べることができるのです。」

なるほど!(^o^)丿
介護職員としての立場で、必ずアセスメントし、何が必要が考えることが大切なんですね!(^_-)-☆
利用者のよりよい生活実現に向けてがんるぞ!ヽ(^o^)丿

令和元年9月17日(火)

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