受講生各位

202054日、政府の「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を531日まで延長する」という発表を受けて、玉城知事より「県独自の緊急事態宣言(5月31日迄)」と「休業要請期間(5月20日迄)」の延長が決定されました。

 当校においては、県の休業要請に従い、ゴールデンウィーク明けの感染者数の確認と受講生及び講師の安全を確保する目的で、臨時休講を5月20日迄延長し、5月21日よりスクーリングを再開することといたしました。 

5月21日よりスクーリングを再開するにあたり、感染症予防の対策を徹底いたします。下記の当校の取り組みに対し、ご理解とご協力をお願いいたします。

【実務者研修養成校沖縄における感染症対策】
1.「発熱者等の教室への入室防止について」

①「受講生に対しては、スクーリング実施日の検温・体調確認を行っていただきます。なお、37.5度以上、体調不良の受講生は、当日の出席は不可とし、自宅療養をお願いします。
なお、欠席の場合は、後日振替授業にて対応いたします。」
②「講師及び事務局職員も同様に検温・体調確認を行います。
講師体調不良の場合には、当日のスクーリングを中止といたします。
また、事務局職員が体調不良の場合は、同職員の出勤停止を行います。」

2.「飛沫感染、接触感染の防止について」

①「受講生、講師及び事務局職員は、教室内ではマスクの着用必須といたします。
なお、布製などの手作りマスクや、ハンカチなど、鼻と口を常に覆えるものであれば可といたします。」②「なお、マスクを所持していない受講生に対しては、事務局より飛沫防止透明マスクを貸出しし、教室内での飛沫感染を防止いたします。」

※ハンカチマスクの作り方は、コチラをクリックして、沖縄市のサイトをご参考にしてください。

※平面マスクの作り方は、コチラをクリックして、沖縄市のサイトをご参考にしてください。

③「教室入口に消毒液(電解次亜水)を設置し、入室時及び退出時には手指消毒を行ってもらいます。」
④「各テーブルに消毒液(電解次亜水)を設置いたします。受講生が気がついた時にこまめな手指消毒が行える環境を提供いたします。」
⑤「受講生に消毒液(電解次亜水50ppm~100ppm)個別配布いたします。離席時でも、気がついた時に定期的な手指消毒が行えるようにいたします。」
⑥「食事前やトイレ後など、流水と石鹸を使った手洗いを励行いたします。また、正しい手洗い方法を掲示し、感染予防の啓発を行います。」
⑦「机・椅子・床・ドアノブ・トイレ等の接触頻度の多い場所は、事務局職員が次亜塩素酸ナトリウム液によって授業開始前にを行います。」

⑧「また、気になった場所は、受講生ご自身により各机上に用意した除菌シートを使って、除菌消毒を行っていただきます。

2.「3つの「密」(密閉、密集、密接)の防止について

①「窓を開け風通しを良くし、常に換気を行います。そのため、冷暖房等の効きが悪くなることが考えられます。ご了承ください。
②「シャープ製空気清浄機(プラズマクラスター)を1台設置し、常に教室内の空気清浄を行います。」
超音波噴霧器を6台(教室入口1台、教室内3台、トイレ2か所に各1台)設置し、消毒液(電解次亜水)を使って、空間除菌を行い、空気感染予防を行います。」
④「介護過程Ⅲの学習形態を、対面形式のグループ学習から、受講生全員が前を向く講義形式に変更いたします。」

⑤「接触を避ける為、1つの机に受講生1名とし、受講生同士の間隔を広くとります。」


⑥「医療的ケア演習では、演習グループを少人数にするため人数を制限し、実施時間を分け密集した演習を回避いたします。」

⑦「また、演習では手袋を常に着用してもらいます。試技終了ごとに、消毒液による手指消毒、または手洗いを行ってもらいます。」


▼「新型コロナウイルスの集団発生防止にご協力お願いします(厚生労働省啓発資料)」を参照し、感染症予防のご参考にしてください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

 

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